太陽の花・デイジーの花言葉と神話とは

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デイジーはどんな花?

デイジーは、西ヨーロッパ原産のキク科ヒナギク属の多年草です。

陽の光を浴びると花を開き、曇りや陽の出ない夜には花を閉じることから、「day’s eye(日の目)」……つまり「太陽」と呼ばれています。

日本では「ヒナギク」と呼ばれます。明治時代初期に渡来し、小さく可愛らしいキクの仲間であることが由来です。
また、冬から春にかけて花を咲かせるため、その期間が長いことから「延命菊(エンメイギク)」「長命菊(チョウメイギク)」という別名もあります。

デイジーの色は、白、赤、ピンク、紫など様々です。

 

◎デイジーの花言葉や誕生花

デイジーは、冬から春に咲くことから、1~5月の終わりぐらいまでの誕生花になっています。ここでは、色ごとの花言葉と誕生花をご紹介します。

 

デイジー全般

花言葉・・・「明朗」「希望」「乙女の無邪気」「美人」
誕生花・・・2月15日、3月6日

 

花言葉・・・「無邪気」「自然の喜び」
誕生花・・・1月4日

 

花言葉・・・「元気」「健やかな」
誕生花・・・1月27日

 

花言葉・・・「ありのまま」

 

花言葉・・・「幸福」「恵まれている」

 

花言葉・・・「無意識」

 

ピンク

花言葉・・・「希望」

 

◎デイジーにまつわる神話

ローマ神話に、クピドという恋の神様がいます。

ある日、クピドは他者の恋愛成就に追われる日々に嫌気が差してしまいます。母親である美の女神・ウェヌスは、そんな彼の様子を見て、クピド自身にも恋愛の楽しみを知ってもらおうと考えました。

ウェヌスは、クピドを地上に降ろします。「あなた自身も素敵な恋をしてみなさい」

一時的であれど、仕事から解放されたクピドは、地上のあちこちを回ります。しかし、いくら探しても、ピンとくる女性や妖精は見つかりません。

「これぞという人も居ないし、そろそろ諦めて天上へ帰ろう」

クピドが天上へ戻ろうとしたそのとき、彼はプシュケーという女性を見つけ、一目で心を奪われました。彼女は、美の女神ウェヌスに劣らぬ美しさを持っていました。

プシュケーという女性もまた、クピドに一目惚れをしていました。二人はともに生活するようになります。

しかし、やがてクピドは人間の生活に息苦しさを感じるように。そして、天上に帰ろうと決意しました。

天上に帰る際、クピドはプシュケーを愛した証として、彼女と過ごした地に星をひとつおろしてもらいました。すると、その星は辺り一面に広がり、やがてデイジーに変わったのでした。

 

まとめ

いかがでしたか?
デイジーの全般、色別の花言葉は次の通りです。

<デイジーの花言葉>
全般  ・・・「明朗」「希望」「乙女の無邪気」「美人」
白   ・・・「無邪気」「自然の喜び」
紫   ・・・「元気」「健やかな」
黄   ・・・「ありのまま」
青   ・・・「幸福」「恵まれている」
赤   ・・・「無意識」
ピンク ・・・「希望」

 

そして、デイジーにまつわる神話は、ローマ神話・恋の神クピドと人間のプシュケーのお話でした。地上におろした星が大地に広がり、やがてデイジーに変わる光景は、とても美しかったことでしょう。

それでは、最後までお読み下さりありがとうございました!