こんにちは。
【小説×歌×朗読】中心に活動している創作プロジェクト「SSQuest」の首領・雪花です。

もくじ
ほぼ100均の材料でコサージュを作ったよ!

今回作ってみたのは、大きめモチーフのコサージュです。
造花って、手芸屋さんやネット通販で買おうとすると、なかなか高いんですよね。
クオリティはもちろん高いのですが、「ちょっとした飾りがほしいな」「ちょっと練習で使ってみたいな」というときには手を出しにくい。
なので、なるべく安い材料で作れないかな~と、100均の材料でコサージュを作ってみました!
100均って、今はハンドメイドの材料から何から色んなものを置いているし、尚且つクオリティが高いんですよね。
もちろん探していた造花もクオリティが高い!
100均によって結構差があると聞いていたので、ダイソーとセリアに行って比べましたが造花はセリアの方がよさそうです。
また、レースやリボンも使いたかったのでセリアで購入。
コサージュ台も2個入りのがあったので購入しました。
最近の100均は本当にハンドメイド商品が充実していますよね。
ハーバリウムが流行始めたときは、さすがにハーバリウム専用オイルは販売されないだろうな、と思っていたのですが……販売されましたね!笑
レジン関連の商品も豊富なので、「試してみたい!」というときは100均で探してみるといいと思います。手軽に試すことができていいですよ!
必要な材料はこちら

- 造花・・・大きめ2、3本と小花を2本
- レース・・・適量
- リボン・・・適量
- パールやビーズ・・・5つくらい
- 針金・・・30センチほど
- コサージュ台・・・1個
- グルーガン
- 必要であればペンチ
こんなものですかね。
私はすでに自分で持っていた材料があったので、上の画像には100均の商品ではないものも混ざっています。が、こちらの材料は
すべて100均で手に入ります。
うーん、本当にすごい。100均の回し者みたいになっていますが、回し者ではありませんよ。笑
メインのお花部分を作ります

造花って簡単に分解できるんですよね。びっくりしました。
フンッ ってやると ポンッ って抜けます。
(茎の部分を引っ張ると、花びらから抜けます)
茎の部分を引っこ抜いたら、花びらをばらしていきましょう。簡単にばらばらになっちゃいます。

はい、ばらばらにしました!
今回は、淡い水色の花と、それよりも若干濃いめの花を使っています。
濃い目の造花が小さかったので2本使いました。
さて、分解したら、大きい花びらを下にして、大中小と重ねていきます。
大体こんなものかなと、バランスなどを見て、その出来栄えに納得がいったら花びらを針金に通していきます。
はい!ここでパールが登場!!ビーズでもいいと思います!
好きなパールを針金に通して、真ん中でくるくるくる~とねじります。

真ん中にいくつかのパールを集めたいときは、
針金にパールを通す→針金くるくる→パールを通す→針金を折り曲げて真ん中にパールを集める→くるくる……
それを何度か繰り返し……

こんな感じ!これがお花の中心になりますよ!
では、先ほど重ねた花びらを針金に通していきます。
花びらの真ん中に小さい穴が空いているので、そこに針金を通します。
途中でレースを挟むと可愛いかなと思ったので、ちょくちょくレースを針金に通しました。

はい、このような感じです。
すべて通し終わったら、花びらの根元の部分で針金をくるくるとねじります。
余った針金はカット。
これでメイン部分は完成です!
あとは、コサージュ台に花をつけていきます。
コサージュ台に接着!!
グルーガンの登場です。
装飾のリボンを用意したり、追加の小花を用意したり……
どう配置するかを実際に並べ……心の準備ができたら……
射撃用意!!!!!
グルーをコサージュ台に打ち込みます!
コサージュ台の底は凹んでいるので、たっぷりと打ち込んでください!

そして、一番下につけたいリボンを置き
(動いてしまうので、ホチキスでリボンの形を固定しています)

リボンの上にグルーを打ち込み、次のリボンをつけ、グルーを打ちk(以下略
これらの動きを何度か繰り返し、最後に先ほど作ったお花をつけて、完成!!

これは本当に100均の造花には見えないよなあ、と思います。
最後に:グルーガン使用の際の注意
作り方は以上ですが、グルーガンを使用するに際し、注意点があります。
グルーガンは電源を入れたときから(コンセントに繋げたときから)接着剤を熱しはじめ、かなりの熱を持ちます。
接着剤や、接着剤が出てくる部分に触ってしまうと、やけどをしてしまうため、触れないように気をつけてください。
また、グルーを入れたコサージュ台も熱くなりますので、触らなければならない時は、軍手をしたりタオル越しに触れたり、工夫をしましょう。
やけどをしたら
- 患部を流水で冷やす
- 患部にラップを巻き付ける(空気に触れないことで痛みを軽減させる)
こちらを行うといいですよ。
もちろん、痛みが酷いようでしたら病院にいくこと。
怪我をしてしまうとハンドメイドを楽しめなくなるので、怪我にはくれぐれも注意していきましょう!
それでは、最後までお読み下さりありがとうございました(*^^*)