SNS疲れの原因を調査。SNS疲れを感じた時は適度な休憩を。

こんにちは、声優アーティストの雪花です。

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SNSとは

SNSは、現代社会において、今や欠かせないツールとなっています。

友人とのやりとりを楽しんだり、同じ趣味を持つ人々とつながりを持ったり……

人それぞれ楽しみ方は異なりますが、人間関係を促進させる、ということでは有効なツールだと思われます。

しかし、その一方で、SNSが原因で起こった人間関係の問題が、ニュースで多く取り上げられています。

私の親戚に、学校関係者がいますが、彼の話では、学校で起こる、いじめ等の人間関係問題のほとんどが

SNS経由で発生したもののようです。

 

さて、「SNS」とは何の略か、どのような意味なのか、皆さんご存知でしょうか?

「SNS」とは、「Social Networking Service(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の略称です。

総務省は、SNSを

「人と人との繫がりを促進・サポートする機能を持ち、

ユーザー間のコミュニケーションがサービスの価値の源泉となっている会員専用のウェブサービス」

としています。

具体的には、ミクシィ、グリー等です。

Twitterは、人間関係をネットワーク上でも構築するSNSとは少し違います。

SNSは、人間関係を構築することが目的となっていますが、Twitterはあくまでもミニブログです。

そこに、SNSの人との繋がりを促進する機能……フォローやフォローバック、リプライ等がついている ツールです。

しかし、Twitterを利用する目的は、人間関係を構築するためのものではない、とは言い切れません。

友人が利用しているから、自分も利用する。同じ趣味を持つ人と繋がりを持ちたい……等、その目的は様々です。

このことから、Twitterは、SNSの一種であると捉えてもよさそうです。

 

大学時代のTwitter研究

私は、大学生の時に、「Twitterが精神的健康に与える影響」と題して、卒業研究を行いました。

私自身がTwitterをそのころからよく使用していたため、利用者の精神にどのような影響を及ぼすのかに興味を持ったからです。

SNSについて、「SNS疲れ」を引き起こすことや、利用者の幸福感を下げる等、色々なことが言われていますが、

実は、研究はそこまで進んでいません。

 

ここで挙げたSNS疲れは、デジタル大辞泉で次のように定義されています。

 

「SNSの長時間利用に伴う精神的・身体的疲労のほか、自身の発言に対する反応を過剰に気にしたり、

知人の発言に返答することに義務感を感じたり、企業などのSNSで見られる不特定多数の利用者からの否定的な発言や

暴言に気を病んだりすること」

 

皆さんは、このような経験はあるでしょうか?

例えば、ミクシィ等でコメントを貰った場合、自身も相手にコメントを返さなければならない、という義務感を持つこと。

また、そういったやりとりにわずらわしさを感じること。

あるいは、友人の発言に気を揉んだりする等……。

 

私は、こういった経験がよくあります。特に、

友人の発言に不安になることが多々あります。

「うざい」「不快だ」「傷ついた」「疲れた」等のネガティブな発言を見つけると、

すべて自分に向けられた発言なのではないか?と思ってしまいます。

それは、実は自身の思い込みや自意識過剰でしかないのですが、その時はそうとしか思えないのです。

すると、SNS(私の場合はTwitter)を見ることに疲れを感じてきます。しかし、離れられません。

楽しいこともあると知っているからでしょうか。ついつい、見てしまうのです。

いや、心配なのかもしれません。

友人が、私に対して何か嫌な感情を抱いているなら、それを直さなければ嫌われてしまうのではないかと。

ならば、すべて把握して、悪いところがあれば直さなければと思います。

その思いが招くのは、精神的な疲れでしかありません。

もちろん、自身の改善点が的確にわかるのであれば、それはプラスになることかもしれませんが、

いつも不安につきまとわれている状態は、マイナスでしかないでしょう。

 

それはまさに、「SNS疲れ」の状態です。

インターネットに関する過去の研究

今から10年ほど前に発表された研究では、インターネットの利用は、

用者の孤独感を高める、人生満足度を高める、幸福感を高める等、

プラスの面とマイナスの面がどちらも示唆されています。

 

当時と比較すると、今は様々な機能を持ったツールが発展しているため、

現在のインターネット事情を加味した研究とは言えないでしょう。

 

Twitterが精神的な健康に与える影響とは

そのため、私は、現在のSNS代表格ともいえる「Twitter」に焦点をあてて、

利用者の精神にどのような影響を与えているのかを調査してみました。

この研究は、Twitterの利用の仕方(時間、利用方法、利用目的)と精神的な疲れ(抑うつ状態、SNS疲れ)・幸福感の関係を主に見ています。

 

その結果、SNS疲れが何によって引き起こされるのかまでは、結果として出ませんでしたが、

Twitterにより引き起こされたSNS疲れが、利用者の抑うつ状態 に影響していることがわかりました。

抑うつ状態とは、気分が落ち込む、憂鬱である、やる気がでない、といった状態が長期にわたって続くことです。

反対に、Twitter利用が、利用者の幸福感を増加させるという結果も出ました。

 

幸福感を増加させるという結果は、「友人とやりとりをすることが多い」利用者、

「Twitterを利用する時間が、一日1時間~2時間程度」の利用者に見られました。

 

これより、Twitterが引き起こす影響がプラスであるか、マイナスであるかについては、

利用者のTwitter利用の仕方にあるのではないか、と言えそうです。

 

長時間の利用よりは、1~2時間の利用、または10分未満の利用(ほとんど見ていない状態)の方が

幸福感が高いという結果も出ていますので、適度な利用時間が存在すると思われます。

私は、割と長くTwitterを利用しているので、この研究は自分で自分の首を絞めているような気がします……。

でも、やめられないので利用の仕方を考えたいと思います。笑

 

疲れを感じたら一旦休憩を。それは身体のみならず、精神的にも必要なことです。

私も、疲れを感じた時には一度Twitterから離れてみようかな……と思います。

それもまた、上手に生きるための知恵でしょう。

 

皆さんはこの研究をどのように思いましたか?

よりよい生活環境を整えるため、精神的な健康を保つため、何かひとつでも役に立つことがあればいいなと思います。

 

m3u1gyyn

声優アーティストとして日々精進中!

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