主催ライブの開催方法を教えて!②出演条件や当日の流れ等について

こんにちは。
【小説×歌×朗読】中心に活動している「SSQuest」の首領・雪花です。

@ssquest_YI

ライブ活動を自分で行ったり、ライブが好きでよく観に行ったりしていると

「自分でもライブを開催してみたい!」
「何か企画したい!」
「好きなアーティストを集めたライブをしたい!」

と思うことはありませんか?

私も回数こそ6回ほどと少なめですが、主催ライブを行ったことがあります。

それは、ワンマンライブであったり、色んなアーティストさんに出演していただく対バンライブであったり、ライブハウスの主催ライブで企画をさせて頂いたり(ほぼ主催扱いです)と様々です。

前回は、ライブの形式や日程、会場について書かせていただきました。
こちら

今回は、「出演者を募集する」「タイムテーブルを決める」「当日の流れ」について書いていきたいと思います。

 

出演者を募集する

出演条件を決める

まず、出演者を募集する前に、決めなければならないことがあります。

それが「出演条件」です。

開催日時

最低限オープンやスタートの時間はわかっていると良いと思います。
あとは、会場入りの時間がわかっていると尚良いですね。

募集時点で確定できない場合は、「○時頃から開始予定」など、大まかな予定は伝えて下さい。

会場

会場名と、ほかに最寄り駅や会場のアクセスページがあると親切です。

持ち時間

会場のレンタル時間や、募集組数などのよって変動すると思いますので、あらかじめ算出しておきましょう。

私は大体20~30分で設定することが多いですね。

バンドなのか、カラオケ音源を使用するユニット・ソロなのかによって持ち時間を変えてもいいと思います。特に全員が同じ持ち時間でなければならないルールはありません。

イベントによって、初めて出演される方は15分、複数回目の方は20分、バンドは30分……など細かく分けている所もあります。

転換込みか別かも伝えておきましょう。
それによって、出演者は曲数やMC時間の調整を行うこともあります。

チケットノルマ、バックについて

チケットノルマの有無、ある場合は何枚分か。
チケット販売枚数の何枚目から何%バックするのか、等。

私はノルマを設定するのが好きではないので、基本的には

「ノルマなし。6人目から50%バック」

にしています。

この場合、特に出演者に支払っていただくお金はありません。

ただし、5人までのチケット代金は主催側に入ります。6人を超えたら、6人目からチケット代金の半分を出演者にお支払いします。

出演側としても、ノルマが高いと出演しようとあまり思わないのですよね……そのノルマを余裕で超えるほどの集客力があれば別かもしれませんが。
(それほどのノルマがあっても出演できるアーティストが集まるということは出会える新規お客さんも多いかな~と思うので、その利点はあるかもしれない)

ノルマではなく、先に「出演料」として固定料金を支払っていただくパターンもありますね。

例えば、ライブハウスのレンタル料金が「5万円」として、出演者が5組だとすると……1組10000円です。

すると、もうライブハウスのレンタル料金はそれで支払えますので、出演者が呼んだお客さんの分は全額バックしても赤字にはなりません。(主催側の利益得るなら半額バックなど)

こちらは主催側の裁量なので、お好きに設定してください。
ただ、出演側としては、ノルマはない・少ない方が出演を決めやすいですね。笑

注意事項、その他

例えば「撮影禁止」「録音録画禁止」「禁煙」など。

何かあれば伝えておきましょう。

撮影や録音録画については、出演者ごとに決めがあるかもしれないので、イベント全体での禁止事項にしなくても良い場合は「撮影や録音録画がNGの場合はご連絡ください。イベント開始前にお客様へご案内します」など添えると良いかと思います。

 

出演者を集める

出演者を集める方法・ツールは様々かと思いますが、好きなアーティストや興味のあるアーティスト等、「ぜひ出演していただきたい!」と思う方がいるのであれば、そのアーティストに声をかけていきましょう。

「演奏が好きだから出演してもらいたい!」
「ホームページやSNSを見て興味を持ったから是非歌を聴いてみたい!」

といった気持ちがあると、オファーを頂く側も嬉しくなりますし、「頑張ろう!」とモチベーションもアップします。

直接声をかけるほかには、ホームページ上で募集ページを掲載したり、SNSで募集をかけたりする方法もあります。

ただし、「主催が初めて」「自分もライブ活動しているけれど、他のアーティストとのつながりがあまり……」という場合は、募集が目にとまる機会が少なくなりますので、直接声を掛けた方が確実でしょう。

継続的に主催を行っている場合は、SNS等でライブの様子がわかるとアーティスト側も安心すると思います。

 

タイムテーブルを決める

お次はタイムテーブルを決めましょう。

一例をお見せすると……

タイムテーブル例

実際に私が組んでいるユニットで主催したライブで使用したタイムテーブルです。

アーティスト名は書いていませんが、順番も決めて明記してくださいね!

リハ時間については、持ち時間で決めます。1曲ワンコーラス(2分程度)を目安に考えると、20分で4曲歌えるとすると、大体7、8分となりますね。

ただし、バンドや楽器を使用する場合は、楽器の準備で時間がかかるので、多めに時間を取ると良いです。

リハーサル方法には様々あります。

  • タイムテーブル通りの順番で行う
  • タイムテーブルとは逆の順番で行う
  • 時間のみ決めて、リハ可能なアーティストから行う(○時~○時までリハ。という決め方)

タイムテーブルと逆の順番で行うと、最後のリハがトップバッターになるので、PA的にはリハ後そのままの音響設定で開始できるので楽なのかなあ……とも思います。

時間のみ決めてリハ可能なアーティストから行う場合は、家が遠い方でも少し時間を遅らせて会場に入ることができます。

ただ、私は遅めに来る方が多すぎるとリハ時間が押す、という不安が抜けないので、リハ時間のみ決めて行う場合は「リハ希望者は○時までに会場入り。リハ希望だけどその時間に間に合わない場合は要連絡」としています。基本チキンなので。笑

 

当日の流れ

当日の流れといっても、自身で決めたタイムテーブル通りに進行させる。これに尽きるわけですが。

  • 出演者への案内(楽屋の場所、ステージにはどこから出て行くのか、リハの声がけ等)
  • ライブ開始後の進行管理(タイムテーブル通りか。時間が押している、巻いている場合の調整)
  • 精算(出演者へのバック支払い等。ライブハウス側にお願いできるのであれば指示出し)

等々が発生します。

いくら前日までに準備していても、当日にならないとわからないこととか、予想外のこととかあるのですよね。笑

なので、主催って結構終わるまで結構気を張っています。

ですが、すべてを一人で行う必要はなく、何かあったらライブハウス側に聞いたり、対応をお願いしたりして、当日を乗り切りましょう!

 

おわりに

いかがでしたか?

今回は前回の記事とあわせ、ライブを開催するに辺り必要な基本的なことをご紹介しました。

もちろん、必要事項こそあれど、その中身を自由に決められるのが主催ですので、自身の創意工夫で素敵なライブを作り上げて下さいね!

それでは、最後までお読み下さりありがとうございました!